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ゆき
・40代 / 小学生の子どもを育てる共働き家庭
・神奈川県在住

家事代行サービスを6年以上継続利用し、個人から大手まで複数のサービスを実際に比較。
家事・育児・仕事の両立でキャパオーバーになった経験から、家事代行を取り入れています。

実体験をもとに、料金・使いやすさ・満足度の違いをわかりやすく解説しています。

【パルシステムは高い?】6年使う3人家族の週1万円リアル家計

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パルシステムって、便利って聞くけど、
値段はやっぱり高いの?

加入前に一番知りたいのは
やっぱりスーパーと比べて
どのくらい価格が違うかだよね!

先に正直にお答えすると、単価は高いです。

果物やお肉の値段は、スーパーと比べて確実に上です。

それでも、わが家(夫と小学生の娘の3人家族)がパルシステムに使うのは週1万円以下。足りない分の買い足しも週3,000円かかりません。スーパー中心だった頃と比べて、食費の総額は増えていません。

パルシステムをこれまで6年使っていて、実は一度やめて、戻ってきた経験もあります。

だからこそ、いいことばかりは書きません。

この記事では、2026年7月のわが家の請求明細をもとに、「高い」と感じるもの・割安なもの、食費が増えない理由、向かない家庭までまとめました。

「高そうだから」で足踏みしている方の判断材料になればうれしいです。

目次

結論:パルシステムの単価は高い!でも食費は増えない

結論から言うと、パルシステムの単価はスーパーより高いです。

特に果物とお肉は、値段だけを比べたら勝ち目がありません。

それでも、わが家の食費は増えませんでした。

パルシステムに使うのは週1万円以下、月にすると4〜5万円前後です。

お米も日用品も込みでこの金額なので、買い足し分を入れても月5万円前後に収まります。

総務省の家計調査(2025年平均)では、2人以上の世帯の食費平均は月78,332円。(外食費除く)

物価の高い首都圏に住んでいるのも含めて、我が家の食費は低い方だと思います。

ではなぜパルシステムの食品の単価が高いのに、総額は増えないのか。

一番大きいのは、無駄な買い物をしなくなるからです。

スーパーに行っていた頃は、予定になかったものがいつの間にかカゴに入っていました。

なんとなく計算しながらカゴに入れていても、レジで生産すると、思ったよりも購入していたという経験はないでしょうか?

今更戻しに行くのも面倒で
そのまま購入しちゃう…

しかし、パルシステムは注文の合計金額を確認しながら選べるので、「気づいたら買いすぎていた」が起きません。

詳しくは後半で説明します。

そしてもうひとつ。

6年続けてわかったのは、単価の高さは「買い物の手間の削減分」だということです。

買い物に行く時間、重い荷物、レジの長蛇の列に並ぶストレス…。

あれが全部なくなって週1万円以下なら、わが家は高い買い物だと思いません。

わが家のパルシステム1ヶ月の利用料金公開!

まずは2026年7月のわが家の請求明細です。

7月1回7月2回7月3回小計
利用額9,447円8,948円9,683円28,078円
パルシステム手数料110円110円110円330円
合計9,557円9,058円9,693円28,308円
※実際の請求明細から転記しています。

1回の配達がだいたい9,000円台。

ここにお米や日用品も含まれています。

「週1万円以下」と決めて、注文のたびに合計金額を見ながら調整するのがわが家のやり方です。

なお、この金額に含まれないものも正直に書いておくと、足りないものの買い足しが週3,000円未満、水などの重いものはAmazonでまとめ買いしてローリングストック。

サーモン、いくら、シャインマスカットなどの贅沢品はふるさと納税も活用しています。

パルシステムの手数料と減免制度について

明細にある「パルシステム手数料」は、わが家の場合1回110円です。

実はこの手数料、注文金額によって変わります。

パルシステム神奈川(個人)の場合はこうです(2026年7月時点)。

1回の利用金額手数料
2,000円未満270円
2,000円以上220円
5,000円以上110円
15,000円以上0円

わが家は毎回9,000円台のまとめ注文なので110円。

子育て家庭には減免制度もあります。

妊娠中〜1歳ごろまでは金額にかかわらず手数料無料(ベイビー特典)、1歳から小学校入学前までは1回5,000円以上の注文で無料(キッズ特典)。

わが家も娘が赤ちゃんの頃はこの特典で手数料0円でした。

金額や条件の詳細は、公式サイトの手数料・割引制度のページで確認してみてください。

パルシステムで「高い」と感じるもの

6年使っていて、正直に「高い」と感じるのは果物です。

特定の品というより、全体的にスーパーより少し高めです。

あとはお肉も、値段だけ比べたらスーパーに勝てません。

もちろんその分、品質は良いのです。

一般的なスーパーとは、そもそもの基準が違います。

例えば、国産のものを優先して使用する、化学調味料不使用。

添加物や遺伝子組み換えも極力使わないようにしています。

さらには農薬や化学肥料や放射能についての基準も、国の基準より厳しい独自の基準を設けています。

野菜の鮮度がいいので、干からびることなく、一週間しっかり持つことが多いです。

参考までに、定番品の今の価格も載せておきます(2026年7月・オンラインパルより、税込)。

商品価格(税込)
茨城こしひかり 5kg3,380円
産直たまご(白玉)10個354円
酪農家の牛乳 1000ml311円

近所のスーパーと比べてみてください。

「思ったほど差がない」と感じる方も多いはずです。

パルシステムで「割安」と感じるもの

逆に割安だと感じているのは、冷凍の魚と冷凍野菜です。

わが家の冷凍庫に必ず入っているのはこの3つ。

九州のカットほうれん草

洗う・茹でる・水にさらす、の工程がゼロになって、1分でおひたしが1品完成します。

国産の産直品でこの手軽さです

真だら切身(骨とり)

骨とり済みなので「骨に気をつけてね」と言いながら食べさせるストレスがありません。

生臭みがなくて、うちの娘はこれで魚好きになりました。

ちょっと大きめロールキャベツ

凍ったまま鍋に入れて、好みのスープで煮込むだけ。

味付けがシンプルなので、トマト味にもカレー味にもアレンジできます。

値段だけ見れば、スーパーの冷凍食品より高いものもあります。

それでも「割安」と感じるのは、下処理の手間がまるごと省けることと、冷凍だから使う分だけ使えて無駄が出ないこと。

素材の良さと価格のバランスで考えると、わが家では納得してリピートしています。

このほかのおすすめ商品は「パルシステムでしか買えない!小学生ママのおすすめ15選」で詳しく紹介しています。

パルシステムを利用しても食費が増えない理由

単価が高いのに、なぜ食費の総額は増えないのか。

6年使って分かった理由は3つあります。

無駄な買い物がなくなるから

スーパーに通っていた頃は、3日に一度お店に行くたびに、お菓子やセール品など、買う予定のなかったものがカゴに入っていました。

スーパーは「買わせるプロ」の空間なので、意思の力で抵抗するのには限界があります。

パルシステムはカタログとアプリから選ぶだけなので、この誘惑がそもそも存在しません。

「単価は高いけれど、余計なものを買わない」のと「単価は安いけれど、毎回2〜3品余計に買う」のとでは、1ヶ月の合計で見ると差が縮まります。

むしろ逆転することもある、というのがわが家の実感です。

合計金額を確認しながら買い物できるから

スーパーのカゴは、レジを通るまで合計金額が分かりません。

パルシステムの注文画面は、選ぶたびにカートの合計金額が見えます。

わが家は「週1万円以下」と決めているので、合計を見ながら「今週はこれを削ろう」と調整してから注文を確定します。

レジで金額を見て焦る、があとから来ないのは、地味ですが効きます。

さらに、買ったものがぜんぶ記録に残るので、「先週何にいくら使ったか」を見返して翌週の注文を直せます。

スーパーのレシートでこれをやるのは、私は続きませんでした。

バランスよく買い物できるから

注文を確定する前に、カートの中身を一覧で見られます。

「今週、肉ばかりで魚がない」「野菜が足りない」に、買う前に気づけるということです。

スーパーで買い物をしていた頃は、その日に安いもの・目についたものに引っ張られて、気づくと食材が偏っていました。

1週間分をまとめて注文する方式だと、献立全体を眺めてから決められます。

わが家の場合は、冷凍の魚を常備するようになったことで、「魚を買い忘れた週」がなくなったのも大きいです。

パルシステム利用料金には出ない変化

ここまで金額の話をしてきましたが、正直に言うと、わが家が6年続けている本当の理由は明細の数字ではありません。

次では、請求明細のどこにも出てこない変化について2つ書きます。

時間が手に入る

スーパーに通っていた頃は、3日に一度、1回1時間前後を買い物に使っていました。

単純計算で週に2時間以上、月にすると10時間近くです。

パルシステムにしてからは、買い物は週1回、玄関で受け取るだけになりました。

夕方の混んだ店内を歩き回ることも、長蛇のレジに並ぶこともありません。

「レジに並ぶ」という行為自体、もう何年もしていないことに、この記事を書きながら気づきました。

浮いた時間は、娘との時間や仕事の時間に回っています。

体力・気力が手に入る

時間より大きいかもしれないのが、こちらです。

米5kgや牛乳のような重いものを、売り場からレジへ、レジから駐輪場へ、家の玄関まで運ぶ。

小さい子どもの手を引きながら、もう片方の手に買い物袋を提げる。

夏場は、冷凍品が溶ける前にと急いで帰る。

どれも1つ1つは小さなことですが、毎回積み重なると、買い物から帰った時点で今日の体力を使い切っている日がありました。

いまは重いものも玄関先まで届きます。

娘が小さかった頃に一番ありがたかったのは、「子どもを気にせず買い物できる」ことでした。

ぐずるタイミングを気にしながら店内を回る、あの緊張感がなくなるだけで、買い物は驚くほど楽になります。

果物やお肉の単価が高い、という話は事実です。

ただ、その差額で時間と体力を買っている、というのがわが家の6年目の結論です。

生協3つを比較し、パルシステムを選んだ理由

加入を決める前に、生活クラブとおうちコープのおためしセットも試しました。

長く使ったのはパルシステムだけなので、他の2つはおためしと検討当時の印象になりますが、正直に書きます。

品数価格の印象
生活クラブ一番こだわっている約750品目
少なめ
高め
おうちCO-OP良いが、パルが上の印象約3,000品目
一番豊富
(一般商品も扱う)
手頃
パルシステム十分こだわっている約900~1,000品目
十分
真ん中

生活クラブは、質へのこだわりでは3つの中で一番だと感じました。

ただ、品数が少なめで価格も高め。

当時調べた限りでは、配達の箱を自分で購入する必要もあり、わが家には合いませんでした。

おうちコープは一般商品も扱っていて、品数では一番。

スーパーに近い感覚で使えそうでしたが、質の面ではパルシステムの方が上という印象でした。

パルシステムは、質・価格・品数のバランスがちょうど真ん中です。

この記事のテーマに引きつけて言うと、パルシステムは生協の中で最高値ではありません。

質を最優先にすると、上にはもっと高い選択肢があります。

「高い」かどうかは、何とのバランスを取りたいかで変わる、というのが3つ試した実感です。

パルシステムを一度やめて、戻った理由

実はわが家は、一度パルシステムをやめています。

やめたのは、ベビー特典(手数料無料)が終わったタイミングです。

手数料がかかるようになること、そして当時の仕事では、配達の受け取り時間帯が不便だったこと。

この2つが重なって、退会しました。

やめている間は、らでぃっしゅぼーやを使っていました。

ただ、野菜以外は少し高め、日用品の取り扱いもありません。

結局、足りないものを買いにスーパーへ行くことになり、「食材から日用品まで、週1回の注文で済む」というパルシステムの便利さを、離れてみて実感しました。

品数の多さと使い勝手は、比べたからこそ分かった強みです。

在宅勤務に変わって、受け取り時間帯の不便がなくなったことも後押しになり、パルシステムに戻りました。

一度やめた経験があるからこそ言えるのは、「合わなければやめて、状況が変わったらまた入ればいい」ということです。

私のように、生活の変わり目で出たり入ったりする使い方でも、ちゃんと元は取れます。

パルシステムが向かない家庭・向いている家庭

ここまで良い話を多めに書いてきたので、向かない家庭についても正直に書きます。

6年使って、一度やめた立場からの結論です。

指定の曜日や時間に受け取れない

パルシステムの配達は週1回、地域ごとに曜日と時間帯が決まっていて、自分では選べません。

ここがネットスーパーとの一番大きな違いです。

私自身、以前の仕事のときは受け取り時間が合わず、それが退会の理由の1つでした。

不在時は玄関先への置き配(保冷箱)で対応できるので、「毎回受け取れないと無理」というわけではありませんが、置き配も難しい環境なら向いていません。

箱を置くスペースがない

置き配の場合、商品は保冷箱で届きます。

この箱、正直けっこう邪魔です。

次の配達時に回収されるまで置いておく必要があるので、玄関先や家の中に箱を置くスペースを確保できない家庭は、難しいかもしれません。

逆に言うと、確認すべきはこの2点だけです。

「配達の曜日・時間帯に受け取れるか(または置き配できるか)」と「箱の置き場所があるか」。

ここさえクリアできれば、あとは使い方の問題です。

まとめると、こうなります。

  • 向かない家庭:指定の曜日・時間に受け取れず、置き配のスペースもない。または、1円でも安く買うことを最優先にしたい
  • 向いている家庭:買い物の時間と体力の負担を減らしたい。子育て中(手数料の減免あり)。在宅勤務など、受け取りやすい生活リズム

まとめ:パルシステムは高いのか悩むなら「おためし宅配」から

最後に、この記事の内容をまとめます。

  • パルシステムの単価は、果物やお肉を中心にスーパーより高い。これは事実です
  • それでも、わが家(3人家族)の利用額は週1万円以下。無駄買いが消え、合計金額を見ながら注文できるので、食費の総額はスーパー中心だった頃と変わっていません
  • 手数料はまとめ注文なら抑えられて、子育て家庭には減免制度もあります
  • そして明細に出ない一番の変化は、買い物に使っていた時間と体力が戻ってくることです
  • 向き不向きの分かれ目は「配達を受け取れるか(置き配できるか)」と「箱の置き場所」の2つだけ

それでも「うちの場合はどうだろう」と迷うなら、おためし宅配から始めるのがおすすめです。

おためしセット(1回きりのお試し)だと商品の味は分かりますが、注文のリズムや受け取りの感覚までは分かりません。数週間のおためし宅配なら、カタログを見て注文して受け取るという流れを、加入前にひと通り体験できます。

さっき書いた「受け取れるか」「箱を置けるか」も、ここで確かめられます。

私は6年使って、一度やめて、戻ってきました。だから断言できますが、合わなければやめればいいだけです。

まずは自分の生活で試してみてください。

味だけ先に確かめたい方は、おためしセットもあります。

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この記事を書いた人

・40代
・小学生子育て中
・神奈川県在住の共働き

家事、育児、仕事でキャパオーバーしたことをきっかけに、家事代行サービスを月1回利用するように。

色々な家事代行サービスをお試し中。

毎週家事代行さんに来てもらい、家事をやってもらうのが夢。

ブログのテーマは「家事を手放して、余白のある暮らしを」

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