
家事代行を使ってみたいけど、罪悪感ある…。



自分でできることにお金を払うなんて抵抗あるよね。
家事代行を使いたい、でも……なんか罪悪感がある。
そう感じたことはありませんか?
「自分でできることにお金を払うなんて贅沢だ!」「もっと節約しなきゃいけないのに…」
はい、全部わたしが思っていたことです。
在宅フリーランスで仕事しながら、小学生の子どもを育てながら、家事もぜんぶ自分でやらなきゃって、なんとなくそう思い込んでいました。
でも今のわたしは、家事代行を6年以上使い続けています。
それがどれだけ生活を変えたか——正直に言うと、「もっと早く使えばよかった」という後悔と、「使い続けてよかった」という確信が、同じくらい強く胸の中にあります。
この記事では、わたしが「家事代行は贅沢」という呪いを解くまでの話と、6年使ってわかったリアルな選び方・使い方を、包み隠さず書きます。
同じような呪いにかかっている誰かの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。
- 「自分でできることなのに、お金を払うのはさすがに甘えじゃないか」とモヤモヤしてしまう
- 他人に家の中に入ってもらうのが、なんとなく申し訳ない気がしている
- 「もっと節約しなきゃいけない時期なのに、こんなことにお金を使っていいのか」と迷っている
- ママ友や身近な人に「家事代行を使っている」と言いづらくて、こっそり利用することを考えている
\この記事を読むとわかること/
- 「家事代行は贅沢」という思い込みが、どこからきているのかがわかる
- 在宅フリーランス・子育て中のわたしが、6年以上使い続けてリアルに感じてきたこと
- 後悔しない業者の選び方と、はじめての人がつまずきやすいポイント
- 罪悪感を手放したあと、生活と気持ちがどう変わったか
家事代行は贅沢でも甘えでもなくて、「ひとりで全部やる」が無理ゲーな時代の、ただの選択肢のひとつです。罪悪感を持つ必要、ほんとうにないです。
「自分でやればタダ」という罠にハマっていた話
フリーランスになって最初の数年、わたしは「在宅だから家事もできるはずだ」という謎の呪縛の中にいました。
外に出ていないんだから家のことは自分でやって当然。
そう思うと、家事ができない日があるたびに、なんか負けた感じがするんですよね。
仕事で締め切りに追われていて洗面台が汚れていても、「ダメな自分」「ちゃんとできていない自分」としか思えなくて。
しかも在宅って、仕事と家の境界線がめちゃくちゃ曖昧じゃないですか。
洗い物があるのを見ながら仕事して、洗い物が気になって仕事が止まって、仕事が止まったことに罪悪感を感じて、洗い物に怒りを感じて——みたいな負のループ。
「自分でやればタダ」って思うかもしれないけど、ぜんぜんタダじゃなかった。
わたしの時間も、わたしの精神力も、使っていた。
それも、すごい量。
ある日、本当に些細なことで夫に怒鳴りそうになったことがあって。洗面台の蛇口まわりに水垢が溜まっていて、「なんで誰も掃除しないの」ってなったんですよ。
でも冷静になって考えると、夫も別に悪くなくて。
わたしも忙しくて、でもなぜか自分の中で「家の掃除はわたしがやらなきゃ」というルールがあって、それができていないことへのイライラが、ぜんぶ夫に向かっていた。
「あ、これやばい」と思った瞬間でした。
家のことへのイライラが、家族への優しさを奪っていた。
仕事も頑張りたい、子どもとの時間も大切にしたい、でも家のことも手を抜きたくない——そんな全部を一人で抱えようとした結果、誰にも優しくできていなかった。
時給換算したら「むしろ家事代行の方が安かった」
ここで少し冷静に計算してみると——。
わたしがフリーランスとして働いている時間の時給を仮に計算すると、2時間家事をしているということは、2時間分の仕事ができていないということ。
お金に換算すると、実は「自分でやる」ほうが高くつく場合もある。
しかも、家事の時間は「体が動いているだけ」じゃなくて、頭も精神力も使う。
特に掃除って、「やらなきゃ」というプレッシャーのほうが本体の疲弊だったりするんですよね。
書籍の『エッセンシャル思考』に「より少なく、しかしより良く」という言葉があって、これを読んだときに「そうか、わたしは引き算が苦手なんだ」と気づきました。
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何かを諦めることに罪悪感を感じてしまう。
でも、何かを手放すことで、もっと大切なことに全力を使える。
家事代行は、その「引き算」のひとつだったんだと思います。
家事代行を始めるまでの、正直な葛藤
「家事代行、使ってみようかな」と最初に思ったきっかけは、SNSでした。
YouTubeでお金系のインフルエンサーの人が家事代行と時間単価の話をしていて、そんな考え方もあるのか、と興味を持ちました。
でも最初の一歩を踏み出すのが怖くて。
知らない人に家に上がってもらうのが怖い。
変な人が来たら?
家のものを盗まれたら?
子どもがいるのに大丈夫?
——いろんな「怖い」が頭に浮かんで…。
あと、一番大きかったのは「高そう」という先入観でした。
お金持ちが使うサービス。家政婦さんを雇うみたいなイメージ。
そんな感覚がずっとあって、「うちみたいな普通の家庭が使うものじゃない」って思い込んでいた。
でもある時、ちゃんと料金を調べてみたんです。
そしたら意外と「高い!」ってならなかった。
6年使ってわかった、家事代行の選び方と使い方
6年使ってきて、正直いろんな失敗もありました。
「なんか合わなかったスタッフさん」もいたし、「期待と違う仕上がりだった」こともあった。
でもその経験があるから、今はすごく上手に使えていると思う。
ここはちゃんと書きます。
これを読んで始める人に、同じ失敗をしてほしくないので。
まず「何をしてもらうか」を最初に絞る
家事代行を始めようとすると、「何もかも頼みたい!」ってなりがちなんですけど、最初からあれもこれも頼むと、スタッフさんも何を優先すればいいかわからなくて、全部が中途半端になることがある。
わたしが最初にやってよかったのは、「自分が一番ストレスに感じている家事」を一個だけ決めること。
わたしの場合は「浴室と洗面台」でした。
水まわりが綺麗だと、なんか家全体が綺麗な気がする。
だから最初の数ヶ月は「水まわり重点で」とお願いして、そこだけ徹底的にやってもらっていました。
慣れてきてから、少しずつ範囲を広げていく。このやり方が一番うまくいきました。
スタッフさんへのメモは必ず残す
これ、超大事です。
最初はメモなしで「よろしくお願いします」だけ書いて自分の仕事をしてお任せしてたのだけど、それだと「なんかイメージと違う」が起こりやすい。
今はA4の紙に「今日お願いしたいこと」「特にここを重点的に」「触らないでほしい場所」を書いて渡す。これだけで、仕上がりの満足度がぜんぜん違う。
合わないスタッフさんは変えていい
これ、最初は言いにくくて。
「嫌って言ったら失礼かな」って思っていたんですが、ずっと我慢してたら結局解約しちゃうんですよね。
合わない、というのは性格が悪いとかじゃなくて、単純に「相性」の話。
なんとなく、雑な感じがするとか、物音がうるさいとか、会話が噛み合わないとか…。
致命的な何かがあるわけではないけど、小さな違和感。
ほとんどのサービスには「スタッフ変更」の仕組みがあります。遠慮なく使いましょう。
私は基本的に単発でお願いすることが多いので、決まった人はいませんが、お気に入りの人に出会えたら、より満足感が上がると思います。
在宅ワーカーこそ、家の清潔さは仕事の質に直結する
これ、声を大にして言いたいんですが、在宅で仕事している人にとって、家の清潔さって本当に仕事の質に関係してくるんですよ。
外で働いている人なら「職場と家」で切り替えができる。
でも在宅は、仕事場が家の中にある。
机まわりが散らかっていたり、視界に汚れが入り込んでいたりすると、それだけで集中力が削られる。
わたし自身、掃除が行き届いていない週は、なんとなく仕事の出来も落ちる感覚があります。
家を整えることは、在宅ワーカーにとって「業務環境の整備」と同じだと思っています。
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洗面台が汚れても「大丈夫」と思えた日のこと
家事代行を使い始めて、最初に「あ、変わった」と感じた瞬間がありました。
洗面台に水垢が溜まっていて、でも「今週は家事代行さんが来るから大丈夫」と思えた、その瞬間。
たったそれだけのことなんですが、それまでのわたしだったら「誰も掃除しない、もう!」ってなっていた。
それが「今週来てもらえばいい」という安心感に変わっていた。そしたら、夫が洗面台を汚していてもイライラしなくなったんです。「また汚した!」じゃなくて「まあ、スタッフさんに頼めばいいか」になった。
この変化、地味に見えるかもしれないけど、わが家の雰囲気がかなり変わりました。
怒鳴ることが減った。小言を言うことが減った。子どもの前でイライラすることが減った。
家族に優しくなれたのは、わたしが努力したからじゃなくて、「家事のプレッシャーを手放したから」だったと思っています。
プロのスタッフさんが定期的に来てくれるようになってから、家に対する感覚がじわじわ変わってきました。
玄関を開けたときに「ちゃんと綺麗な家に帰ってきた」という感覚がある。洗面台が光っている。
浴室のタイルの目地が白い。
「自宅がホテルみたい」って思ったのは、最初の数回が来た後でした。
大げさじゃなくて、ほんとにそう感じたんです。
家が「帰りたい場所」になった感覚。それまでは「やることが山積みの場所」だったのに。
ピナイ家事代行サービスをおすすめしたい理由
家事代行サービスって今は本当に種類が増えていますが、わたしがピナイ家事代行サービスをおすすめしたいのには理由があります。
フィリピン人スタッフによる家事代行という特徴があり、丁寧さとフレンドリーさが両立している印象があります。
「知らない人を家に上げるのが怖い」という最初の不安も、スタッフさんの人柄でかなり和らぎます。
はじめての方は、まずお試しの1回から始めてみるのがおすすめ。
定期契約を迫られることなく、まず体験してから判断できます。
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家事を完璧にできないのは、あなたのせいじゃない
最後にこれだけは言わせてください。
家事ができない、家が片付かない、子どもに優しくできない——そういうことで自分を責めている人に、わたしは声を大にして言いたい。
「それ、あなたのせいじゃないです」と。
家事は、一人の人間がフルタイムで仕事しながらこなせる量じゃない。
わたしは6年間、「家事代行は贅沢だ」という呪いと戦ってきました。
でも今は思う。
「ママの笑顔がインフラだ」って。
わたしが機嫌よくいること。
余裕を持って子どもと向き合えること。
夫にイライラをぶつけないこと。
それが家族にとって、ピカピカの家よりずっと大事だと気づいた。
「より少なく、しかしより良く」——『エッセンシャル思考』のこの言葉が、今のわたしの暮らしの基本になっています。
何かを手放すことで、もっと大切なものを手に入れられる。
その最初の「手放し」が、わたしにとっては家事代行でした。
同じような呪いにかかっている誰かが、少し軽くなれますように。
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